私たちは50代夫婦。もの忘れが多かったり、身体の不調もちょこちょこあります。例えば、私は人や物の名前をすぐ忘れてしまう。
夫さんは、名前などは結構すぐに出てきますが、「あの時こうしたやん」とか、「それ、前にも言ったよ」といっても、すっかり忘れていることが時々あります。私もそういう時はありますので、お互いさまですが、、
そして、二人一緒に五十肩を患ったり、運動不足だったり(特に私)、身体の不調もいろいろです。
そこで、脳を活性化させる為に夕食後に「活動」をしています。「活動」の主な内容は、本を音読すること、英語の曲を歌うこと。それと10分ほどの運動です。
歌は、初めの頃はビートルズ限定にしていましたが、最近はいろいろな曲を歌っています。最近歌ったのは、ビリー・ジョエルのオネスティ。
オネスティは、何十年も耳コピーで適当に歌っていましたが、初めてじっくり歌詞を読みました。情熱的なラブソングだと思っていたのですが、誠実さを追い求める曲でした。
「誠実」って何て寂しい言葉だろう
誰もが不誠実だから
「誠実」さを感じることはほとんど無い
君には「誠実」であってほしいんだ
オネスティは特に日本で人気のある曲で、アメリカ版のベストアルバムには入っていないけれど、日本版には追加で収録されたんだそうです。
英語の歌詞をカタカナ表記を見ながら歌うことは、良い脳トレになるそうです。そして懐かしい曲を歌って、思い出が蘇ることも脳には良いとか。今は「サウンド・オブ・サイレンス」を練習していますが、難しいです。