甘酒について

お腹が弱いので、飲み物はだいたいいつも暖かいのか常温です。

お白湯も好きで、コーヒーや紅茶の代わりに飲むことがあるけれど

お白湯は水道水の場合、10分から15分沸騰させないといけないのだと最近知りました。

そうじゃないと、残留塩素やトリハロメタンが除去されないそうです。

それを聞いてしばらくは10分沸騰させていましたが、長続きしませんでした。

気が向いた時だけ、いつもより少し長めに沸かしています。

お腹が弱くて悩んでいることを話すと、姉が「甘酒」を勧めてくれました。

酒粕の入っていない甘酒です。

姉や姪もお腹が弱いんだけど、甘酒を飲み始めてから良くなってきたとか。

姉宅ではパン焼き器で作っているそうですが

炊飯器でも作れることがわかったので、早速作ってみました。ネットで調べると、作り方がたくさん出てきました。

まず、お粥を作って55度から60度ぐらいに冷まし

麹を加えて、良く混ぜる。

そして10時間ほど炊飯器で保温すると出来上がりです。

その時、炊飯器の蓋は開けたまま。清潔な布巾を濡らして上にかけます。

温度が70度を超えると麹菌が死んでしまうので、時々かき混ぜて

温度を確認します。

時間はかかるけど、簡単。

出来上がった甘酒は、お米の粒々が残っています。

とても甘いけど、お砂糖とは違う優しい甘味。

生姜を加えてお湯で割ったり、ヨーグルトと混ぜて果物にかけたりしています。

今の所、お腹の調子は良くなったような、、気はします。

外食するとお腹を壊すことが多かったのですが、甘酒を始めてからはそれがましになりました。

正直なところ、完全に良くなった!とは言い切れないんですが(時々便秘にもなるし、お腹を下すこともある)

何事も完璧に効くものは無いので、食事、運動、睡眠に気をつけながら甘酒も続けてみようと思います。

何より美味しいので、甘いものが欲しくなった時にお砂糖代わりに使っています。