梅雨あけ直前の暑い日、奈良県南部洞川（どろがわ）温泉へ行きました。車で朝早くに出発して、クネクネの山道を走り、着いた時には大雨。
奈良市の気温とは3℃か4℃ほど低く、肌寒いほどの天気でした。
地上50メートルのかりがね橋へ。
二人とも高いところが苦手なので足がガクガクしました。
その後、とても雰囲気のある喫茶店、こまどりへ。ママさんが付近の観光情報などを教えてくれました。「もう長くお店をされているんですか？」と聞くと、この辺りが観光地化される前から営業しているとのこと。元々は、山へ修行に行く人々のために開いたお店で、その時は温泉も湧いていなかった。お店は他にはほとんど無く、今は温泉宿となっている旅館も、そもそもは修行者の人たちのための宿だった。、、、というお話をしてくれました。
そして、使われているコーヒーカップがとっても素敵なので、飲み終わった後だけど写真を撮らせてもらいました。
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名水・ごろごろ水で淹れてくれたコーヒー
この後、鍾乳洞へと向かいました。
（続く）
