洞川温泉には、二つの鍾乳洞があります。まずは洞川温泉メインの通り近くにある、面不動鍾乳洞行きのトロッコ乗り場へ。
「トロッコ」と「どろがわ」をかけた、通称どろっこに乗ります。なかなかの急斜面です。
到着すると、洞川の景観を一望できました。
入場料を払って、鍾乳洞の中に各々自由に入ります。中は8℃だそうで、ひんやりしています。
ところどころライトアップしてあり、鍾乳石や石筍の形態に合わせて「珊瑚の壁」「銀糸の窟」など名前がつけてあります。
1センチ伸びるのに100年かかる鍾乳石、とっても神秘的です。見学しているうちに段々と寒くなってしまいました。
お昼は近くの食堂で、いわなの塩焼き、山菜そばをいただきました。いわなは、注文してから焼いてくれました。
その後、「めんめらの森」という遊歩道へ。なかなかの急斜面で、階段が続いています。20歩登って20秒休憩しながら歩きました。めんめらとはこの辺りの方言で、「私たち」という意味だそうです。
きれいな眺めでした!
(つづく)