先日、奈良の斑鳩を散策しました。秋とは言ってもまだまだ暑い1日、法輪寺、法起寺、慈光院と周りました。
法輪寺と法起寺は聖徳太子にゆかりのある、とても歴史あるお寺だそうです。それぞれに古い仏像やお堂や塔などを見て周りました。
その道中、ところどころに農家さん直売のいちじくがありました。ご近所さんなのか、買う人の行列ができています。どうしても気になってきて、一パック買ってみることにしました。小ぶりのものが6個入って500円。20円でゴーヤも売っていたので、それも一本買いました。
次の目的地、慈光院は少し離れた場所にあるので、車で移動しました。慈光院は、江戸時代に藩主で茶人の片桐貞昌が開いたお寺。境内全体が、一つの茶席として作られているとのことで、とても落ち着く、気持ちの良いところでした。風が通って涼しい!冬は相当寒いみたいです。
帰って、いちじくを開けるとめちゃめちゃ柔らかい、、、
元々これだけ熟していたのか、車の中で熟成が進んだのかはわからないけれど、ちょっと柔らか過ぎでした。
味は美味しかったので、今シーズン、もう一度いちじくを食べたいと思います。
お昼に食べた、おかみさんが営んでいる食堂の定食。お野菜いっぱい、しっかりめの味付けで美味しかったです。自家製の梅干しを買ってかえりました。ちょっと塩分多めかな、、と思ったけれど、結構クセになります。